ショコラのこと
皆さん、こんばんは。ろみです(#^.^#)
今日、夕方のニュースで、虐待されて右目を失い、
後ろ足は両方とも足先を切断され、捨てられた10歳の
柴犬 未来ちゃん。
殺処分されそうだったけど、保護されて、
今は、新しい飼い主の元、幸せに暮らしていると言う
話が流れました(;>_<;)
新しい飼い主さんは、絵本作家で、子供達に命の大切さを
話して聞かせる活動をしているとの事。
未来ちゃんは足先が無いので、コンクリートの上を
歩く事が出来ず、海辺を走っていました…
それでも、元気になって、幸せになって、本当に良かったと、
心から嬉しく、胸が熱くなりました。
それを見て、ふと、ショコラを迎えた頃の事を思い出しました。
ショコラは、家族全員が生涯で初めて飼った犬…
生後2ヶ月ぐらいでうちに来ました。
当時は、コロコロとした真っ黒なワンコ(▽・w・▽)
一週間はケージ暮らしでしたが、その後は、
家の中を走り回る元気な子(*´∀`*)
なのに、すぐにケンネルコフにかかり、
完治までに3ヶ月も要す程、ひどい状態でした><
一番、社会性が身につく時期に、絶対外に出てはいけない。から始まり、
外に出ても良いが、道路に降ろしてはいけない。
他の犬との接触は禁止と言われ続けた3ヶ月。
通院の際、病院の先生から言われたのは、
「せめて5種で良いからワクチンを打ってくれてればね…」でした。
ワクチンの事も、先生が何を言ってるかも理解出来てなかった私に
先生が、丁寧に教えてくれた内容は…
「ショコラちゃんの場合、ペットショップで受けた
ワクチンが1種だったんです。
1種なんて、やってないのも同じなんですよ」
「これが、せめて5種だったら、ケンネルコフには
かかってなかったと思うんですよね」。。。と
絶句しました(O_O;)
毎晩のように、咳の発作で息がしにくい状態が続き、
人間用の簡易酸素ボンベを何本も購入して、発作のたび
ショコラに吸わせていた毎日・・・
それが、たった1本のワクチンで防げてたなんて、
めっちゃショックでした><
そして、赤ちゃんの頃から男の人が大嫌いで、
家族以外の男性には、歯を剥いて吠えまくっていたショコラ。
それについても先生から、耳を疑うような話…
「この子は、ペットショップで相当嫌な思いを
して来たんでしょうね。
多分、世話?をしていたのは男性ですね。
だから、男の人を見ると、怖くて吠えちゃうんだと思いますよ」と…
ペットショップに文句の電話でも入れてやろうかと
思った事もありましたが、それならショコラを引き取ると言われても
イヤなので、泣き寝入りかも知れませんが、何も言いませんでした。
誰が見ても、ショコラは大きくなるのがわかる程、前足が太いので
売れ残ると思われてたのかな?
だから雑に扱われてたのかな?
もし、売れ残っちゃったら、どうなってたんだろう?って
何度も何度も思いました゚(゚´Д`゚)゚
生後2ヶ月で購入が決まったので、身体的な虐待はありませんでしたが、
ワクチンの事や、精神的な事も虐待の一種だったんじゃない?って
思った事もありました。
血統書も、結局届かなかったし…(忘れてた私も悪いんですが…)
最悪なお店だったって事で諦めました・・・><
色々あったからこそ、目一杯可愛がって、愛してあげたいと心から
思っています。
ショコラ、お母さんの所に来てくれてありがとうねo(^▽^)o
これからも、ずっとずっと大好きだよ♡